震災後、家が流され遊び場も減り友達と遊ぶことも減りました。
そんなとき、新しく入っている仮設住宅の前にいつもの川がありました。
震災前は、遊び場所があったのであまり遊ばなかったですが
今じゃ友達とも遊び一番の遊び場です。


震災後、家が流され遊び場も減り友達と遊ぶことも減りました。
そんなとき、新しく入っている仮設住宅の前にいつもの川がありました。
震災前は、遊び場所があったのであまり遊ばなかったですが
今じゃ友達とも遊び一番の遊び場です。


今まで、仲間と一緒に、つらいことや、悲しいことをのりこえてきた。
これから先、震災よりも辛いことがあっても、どんなことがあっても、きっと大丈夫。
支えてくれる仲間がいるから、どんな時でも、一緒にいてくれる大好きな仲間がいるから。


私の妹たちは、3月11日の東日本大震災があった直後(左の妹)は、一緒に逃げて
(右の妹)は、まだ保育園だったのでとても心配しました。
でも会えた時は、とてもうれしかったです。だから妹は大切にしたいです。


今の私達にできるのは、家を建てることでもない。学校を直すことでもない。
なら私達には何ができるか。
・・・それは私達だからできる《笑顔を送ること》だから私達は笑顔を送り続けようと思う。
そしてそれが届くまで送り続けたい。皆に笑顔の花が咲く日まで・・・


3月11日から、私たちは変わった。あの日を忘れずに、生きて行こうと決めた私たち。
笑顔で未来を歩もうと決めたんだ。友達や家族が支えになってくれたから笑顔なんだ。
ありがとう、みんな。


たまたまその場にいた5人。昔とは違う5人。明日へ進む5人
5人だけではない。1-A16人。昔とは違う。明日へ進む
これからも、1-Aの絆の星は消えることなく、強くなっていく。


あの日から1年半、いろんな方々の人の力で、がれきだらけだったこの町が、
1歩1歩もとの町に戻ってきている。そう思うと、感謝の気持ちで、胸がいっぱいになる。
でも、まだまだ、未来は遠い。だから、私達は、もっともっと未来を目指そう!


野球部二部新人大会優勝。全員で恩師の平野先生を胴上げ。
私が触れる空気に響く歓声、この声はきっとグラウンドから消えることはないのだろう。
ここにいた全員の心に深く、深く刻まれたから。今も、これからも、唐丹魂 永久不滅。
