カテゴリー: Blog

日々の活動を報告します。

  • 吉里吉里中学校 ワークショップ

    吉里吉里中学校 ワークショップ

    本日、岩手県大槌町の吉里吉里中学校にて、ニコンさんによるカメラの撮り方のワークショップが行われました。

     

    各学年ごと、1時間ずつで行われました。

     

    カメラの持ち方から、基本的な操作まで、実際に一人一人がカメラを動かしながら学びました。

     

    最初は緊張していた生徒たちも、最後は笑顔で友達の顔を撮り合ったり、今回のワークショップの講師の方々と触れ合っていました。

     

    カメラというツールを使って自分たちが媒体となる。
    その楽しさ、重要性をそれぞれに感じ取っているようでした。

     

     

    この事業はニコンさんがCSRの一環として、デジタルカメラを中学校に寄贈し、そのカメラで生徒たちが撮影した作品をフォトブックをにし、生徒に寄贈するというプロジェクト。

    ニコンさんの「中学生フォトブックプロジェクト」はこちらです。
    http://www.nikon.co.jp/csr/support/index.htm#sec01

     

     

    復興支援メディア隊 石川

  • 「未来への教科書~ For Our Children」 概要

    「未来への教科書~ For Our Children」 概要

    「未来への教科書~ For Our Children」とは?

    被災地から世界へ。そして未来へ。伝えたいこと。共有したい想いがある。

    3月11日の東日本大震災後、被災地や近隣支援地において、復興の過程で発見した日本人の素晴らしさや

    底力を象徴するような素晴らしい物語が生まれています。

    それらは、写真展、映像アーカイブ、そして教科書…   様々なアプローチで、様々な場所で

    発信されています。

     

     

     

     

     

    1. 写真展

    子どもたちは、震災に遭遇した中で、様々なことを感じ、考え、行動しています。

    本写真展は、子どもたち自身がカメラを手に取り、写真を通じて発信する機会を作ることにより、彼ら自身が

    「明日に向かって歩む」後押しとなることを目指しています。

    写真展実績:

    【2011年】

    10/17~12/26  羽田空港 (主催:日本空港ビルディング株式会社、映像情報士協会)

    12/22~’12/1/3 秋田メディアフェスティバル (主催:秋田県)

     

     

     

     

     

     

    【2012年】

    1/21~2/21    山江村民俗資料館 (主催:山江村教育委員会)

    2/27~3/23    文部科学省 (主催:文部科学省)

    3/9~3/10     麻生専門学校「高校生お仕事スタジアム2012」 (主催:麻生専門学校)

    3/9~3/16     参議院議員会館 (主催:参議院)

    3/10~3/11    仙台青年会議所 (主催:仙台青年会議所)

    3/17~4/6     熊本県立劇場 (主催:熊本県立劇場)

    3/20~4/8     国立科学博物館 (主催:経済産業省)

    3/24~3/25    息吹沖縄公演サブイベント (主催:福島復興支援息吹沖縄公演実行委員会)

    4/7~4/28     徳島阿波おどり空港 (主催:NPO法人TOKUSHIMA雪花菜工房)

    4/29、5/13     三重県 熊野県民センター (主催:熊野県民センター)

    5/3~5/5      東京国際フォーラム「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」

    (主催:東京国際フォーラム)

    5/10~6/2     シドニー Japan Foundation Gallery (主催:国際交流基金シドニー)

    5/22~5/28    中野区役所 (主催:中野区)

    5/22~5/31    中野駅ガード下ギャラリー (主催:中野区)

    5/28~5/31    川崎市役所 (主催:川崎市)

    6/3          牛込防災イベント

    6/1~6/5      川崎市麻生区役所 (主催:川崎市)

    6/6~6/8      川崎市高津区役所 (主催:川崎市)

    6/12~6/14     川崎市宮前区役所 (主催:川崎市)

    6/15~6/22     川崎市中原区役所 (主催:川崎市)

    6/25~6/29     川崎市多摩区役所 (主催:川崎市)

    7/2~7/10       川崎市幸市民館 (主催:川崎市)

    7/25~7/31      大田区役所 (主催:大田区)

    7/29~7/30     参議院会館「子ども国会」 (主催:参議院)

    8/4~8/5     野田おどり七夕まつり (主催:野田青年会議所)

    8/4~8/5     あきる野夏祭り (主催:あきる野青年会議所)

    7/28~8/11     ロンドン五輪 ロンドンカウンティホール (主催:ARIGATO in LONDON実行委員会)

     

     

     

     

     

    8/16       江の川祭 被災地復興支援ブース (主催:江津青年会議所)

    8/18~8/22,
    8/24~8/27    区役所アトリウム福祉会館 (主催:練馬区役所)

    8/21~8/31     八王子市庁 (主催:八王子市)

    9/1         米子中国地区コンファレンス (主催:岩国青年会議所)

    9/21~25      永山フェスティバル (主催:多摩市)

    9/25       復興フォーラム写真パネル展 (主催:鹿児島青年会議所)

    10/9~10/19    道の駅八王子滝山 (主催:八王子市)

    10/20~10/25     八王子駅南口総合事務所 (主催:八王子市)

    10/27~28      東京国際フォーラム にっぽん元気マーケット

    11/4           宮前区役所 会議室 (宮前区消防署)

    11/17~11/18     松山市南銀天街

     

    【2013年】

    4/3〜4/16    ニコンプラザ仙台

    5/3〜5/5 東京国際フォーラム

    5/20〜6/20 ニコン本社

    6/29 津山文化センター

    8/10〜8/11  郡山文化センター

    ※その他にも、今後日本及び海外での写真展を予定しております。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    2. 映像アーカイブ

    私達は、震災直後から被災地に入り、活動している皆さんのお話を伺ってきました。

    それらのインタビュー映像を演出なしで以下のyoutubeチャンネルにアップロードしています:

    YouTube チャンネル Recovery Assistance Media Team

     

     

     

     

     

     

     

    上記インタビューを、最小限の編集(映像としてご覧頂くために活動の様子がわかる画像や映像、

    風景等のインサートを入れる程度)にとどめ、BS12チャンネルにて放映しています:

    BS12 復興支援ドキュメント「未来への教科書~For Our Children~」

    (これまでの放映内容もこちらをご覧ください)

     

    3. リアル教科書プロジェクト

    復興支援メディア隊のコンテンツが、リアルな教育素材として活用されています。

    「震災で得られた知恵・教訓等を通じた持続可能な社会のための環境教育素材集」

    が平成23年度の環境省の事業として制作されました(制作:株式会社QPR

    実際に、都内の公立小学校で実験事業が行われ、生徒に震災を通じて自分たちの生きている世界や、

    その環境について「考えさせる」授業として、好評を得ています。

  • 釜石・唐丹中学校からのコメント

    釜石・唐丹中学校からのコメント

    現在、オーストラリア・シドニーで開催中の「未来への教科書」写真展

    Messages for Our Children- 3/11: a New Beginning)。

    この開催にあたり、実際に写真を撮り、ポスターを作成した

    釜石市立唐丹中学校の子どもたちにコメントを頂きました。

    写真とコピーとキャプションで出来たポスター。そこに込められた彼らの想いを是非ご一読下さい。

    <質問内容>

    1.(この)写真を撮った理由(どうして,その写真を撮ったのか?)

    2.自分にとって,その写真はどのような意味があるか

    3.自分や家族の将来の夢

    ■ 鈴木智巳(すずきともみ)さん
    1.ポスターに書いてあるように,思いや気持ちを写真で伝えたかった

    2.みんなで,力を合わせて,この困難を乗り越えてきた証の意味

    3.IT関連の仕事に就きたい

    ■ 木村銀次(きむらぎんじ)さん
    1.姿を消した故郷,自分たちの町が消えてしまったので,それを撮りました。

    震災を忘れないため。

    2.復興

    3.警察官

    ■ 三浦真依(みうらまい)さん
    1.被災地の復興のために頑張っている人達がいるというアピール

    2.感謝の気持ちを忘れない

    3.将来の仕事は未定、 家族は自分が幸せにする

    ■ 三嶋葵(みしまあおい)さん
    1.1年間お世話になった校舎と,いつも世話になっている感謝の気持ちをこめて

    丈夫だった防潮堤があわれになってびっくりした。今までの感謝の気持ちをもって

    2.未来に残す希望

    3.パティシエになってみんなを幸せにできるお菓子を作る

    ■ 鈴木樹(すずきいつき)さん
    1.被災地での現状を見てもらいたかったから

    2.被災地はここまで変わったと見てもらうこと

    3.公務員になって,地域の役に立つ

     

    なお、この内容はオーストラリアのメジャー紙『Daily Telegraph』に掲載される予定です。

    復興支援メディア隊 石山

     

  • 「未来への教科書写真展 –For Our Children- in Sydney 」

    「未来への教科書写真展 –For Our Children- in Sydney 」

    「未来への教科書写真展 –For Our Children- in Sydney 」

     

     

     

     

     

     

    なんと現在シドニーで「未来への教科書」写真展が

    開催されています!!!

     

    シドニー在中&期間中に行かれる方、是非御立ち寄り頂ければ幸いです。

    10 May –2 June /Japan Foundation Gallery/
    Monday–Saturday,11 am – 4 pm

  • BS12「未来への教科書」~For Our Children~放映時間が変わりました!!

    BS12「未来への教科書」~For Our Children~放映時間が変わりました!!

    5月からBS12「未来への教科書」~For Our Children~は
    毎週火曜日18時〜放送しております。
    ※今迄通り、毎週日曜早朝3時からも放送があります。

    沢山の方に、見ていただければ幸いです!!

    番組サイト↓

    http://www.twellv.co.jp/program/documentary/mirai.html

     

     

     

     

     

     

     

  • 東京国際フォーラム5/3~5/5

    東京国際フォーラム5/3~5/5

    5/3~5/5にかけて、東京国際フォーラムで行われた

    「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」会場内での、

    「未来への教科書」写真展の様子です。


  • 平野文部科学大臣室の様子です

    平野文部科学大臣室の様子です

    遅くなりましたが、

    平野文部科学大臣室に

    掲示されている写真の様子です!!

     

  • 文部科学省 平野大臣室に

    文部科学省 平野大臣室に

    先日開催された文部科学省での「未来への教科書」写真展を

    平野文部科学大臣がご覧になられました。

    とても感動していただけたそうです。

    そして、四枚の写真が

    現在、大臣室に飾られていいます!!

     

     

     

    子供たちの想いが政治に届きますように!!

     

     

  • 「未来への教科書」写真展in文科省

    「未来への教科書」写真展in文科省

    2/27から3/23まで文部科学省で開催されていた写真展の様子です。

    少しですがどうぞ!!

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 「未来への教科書」写真展in 山江村

    「未来への教科書」写真展in 山江村

    少し前のことになりますが、

    1月20日から2月29まで

    熊本県にある山江村歴史民俗資料館で

    「未来への教科書」写真展を開催していただきました。

     

     

    山江村は人口約4000人の村ですが、

    村内の2小学校、1中学校の子どもたち全員が来てくれたそうです。

    そして、たくさんの想いとメッセージを残してくれました。

     

    遠く離れていても、復興への想いを共有し、

    それが復興への力になりますようにと願わずにはいられません。