唐丹中学校で美術を担当する三宅先生。 自分の家も流されてしまったのを生徒たちも知っているので、気軽に津波の事を生徒たちが話しかけて来る。同じ被災したものとして生徒たちに寄り添うことが出来ればと感じて
【撮影日:8月12日】
【場所:岩手県釜石市】
【受け手:三宅亮子】
現地で出会った多くの人達。それぞれに、復興に向けてたゆまぬ努力を続けてていらっしゃることはもちろん、
「震災前と同じじゃいけない。もっとより良い形があるんじゃないか。」というような素晴らしい姿勢が多く見受けられます。
取材をしにいった私たちの方が反って元気を貰った、ということもしばしばです。
これからの日本を考えるヒントがギュッと詰まったインタビュー集です。
唐丹中学校で美術を担当する三宅先生。 自分の家も流されてしまったのを生徒たちも知っているので、気軽に津波の事を生徒たちが話しかけて来る。同じ被災したものとして生徒たちに寄り添うことが出来ればと感じて
【撮影日:8月12日】
【場所:岩手県釜石市】
【受け手:三宅亮子】
岩手県釜石市、唐丹中学校の平野純一教諭。体育館を仕切っていくつものクラスの授業を行った。子どもたちは過酷な状況の中がんばっているが、大人たちが耐えられなくなって
【撮影日:8月12日】
【場所:岩手県釜石市】
【受け手:平野純一】
地域からの分断、仕事からの分断、教育の分断。。。津波や地震で分断されたものに追い打ちがかかっている。切り離されたものをつなげる時にはもっと強くしなければならない
【撮影日:8月12日】
【場所:岩手県釜石市】
【受け手:平野美代子】
震災から3ヶ月が過ぎた7月に入った頃、「やってもいい」「言ってもいい」という雰囲気に変わってきた。子どもたちも3ヶ月目に入った途端にすごくたくさんのものを吐き出
【撮影日:8月12日】
【場所:岩手県釜石市】
【受け手:平野美代子】
東北大学の学生である崔さん、余力さん。気仙沼の漁師さんの販路開拓の為に駆け回っている。メカジキなどの大きな魚を捌く場所もないのでセントラルキッチンを持つような所
【撮影日:7月27日】
【場所:宮城県気仙沼市】
【受け手:余力悠司・崔炳康】
震災後、東北大学のお二人は仙台でボランティア活動に取り組んでいたが、もっと役に立てる事があるのではないかとGWに気仙沼へ。出逢った漁師さんと夜中まで語り合ってい
【撮影日:7月27日】
【場所:宮城県気仙沼市】
【受け手:余力悠司・崔炳康】
東北大学の崔さんと余力さんは、震災後、避難生活を経て募金や瓦礫の撤去などのボランティア活動に携わってきた。その中で気仙沼の唐桑町の漁師さんと出逢い、現在は捕れた
【撮影日:7月27日】
【場所:宮城県気仙沼市】
【受け手:余力悠司・崔炳康】
富士フイルム株式会社の「写真救済プロジェクト」では、被災地で拾得された多くの写真を洗浄し、修復している。社員の清水さんは、何か出来る事をしたいという気持ちから参
【撮影日:7月26日】
【場所:神奈川県南足柄市】
【受け手:清水雅司】
東日本大震災の被災地から集まってくる多くの写真を修復する「写真救済プロジェクト」には、富士フイルム㈱OBの方も連日参加。少しでも被災地の方にわかりやすく綺麗にお
【撮影日:7月26日】
【場所:神奈川県南足柄市】
【受け手:木綿さん・相原さん】
富士フイルム株式会社「写真救済プロジェクト」では、被災地の写真救済のために必要なものをお送りしたり、方法をお伝えすると共に、足柄工場で6月から写真の洗浄〜アルバ
洗浄して綺麗になった写真は、ポケットアルバムに関連のありそうな写真を収めているが、被災地からもポケットアルバムのご要望が高い。また発見されるアルバムも多く、各家
【撮影日:7月26日】
【場所:神奈川県南足柄市】
【受け手:吉村英紀】