大洗町町役場 まちづくり推進課長の石井さん。
海沿いの町で、震災当日は、津波で役場も1階部分が浸水。
物的な被害はあるものの、町民は一人残らず避難ができ、
津波による死者はゼロ。
町の復興のために、早急に港の整備・復旧に着手したいと語る。
【撮影日:4月2日】
【場所:大洗町町役場】
【受け手:石井孝夫】
現地で出会った多くの人達。それぞれに、復興に向けてたゆまぬ努力を続けてていらっしゃることはもちろん、
「震災前と同じじゃいけない。もっとより良い形があるんじゃないか。」というような素晴らしい姿勢が多く見受けられます。
取材をしにいった私たちの方が反って元気を貰った、ということもしばしばです。
これからの日本を考えるヒントがギュッと詰まったインタビュー集です。
大洗町町役場 まちづくり推進課長の石井さん。
海沿いの町で、震災当日は、津波で役場も1階部分が浸水。
物的な被害はあるものの、町民は一人残らず避難ができ、
津波による死者はゼロ。
町の復興のために、早急に港の整備・復旧に着手したいと語る。
【撮影日:4月2日】
【場所:大洗町町役場】
【受け手:石井孝夫】
茨城県日立市、こまつ水産株式会社。
原発による風評被害について、水産の現場から代表と専務の2人が語る。
既に、出荷制限や商品変更の打診を受けている。
中には、「タイ」の原料を使っていても、加工地が「茨城」ということで
出荷が出来ないものもあるという。
【撮影日:4月2日】
【場所:茨城】
【受け手:小松 清一(こまつ水産株式会社 代表)、高岡 孝雄(こまつ水産株式会社 専務取締役)】
会津おにぎりセンター「元気玉プロジェクト」。
東北地方太平洋沖地震で大きな打撃を受けた福島県。
比較的被害の少ない会津地域が、県内沿岸部の被災者や避難者の「食」を長く
支えられる仕組みを作ろうと、地元のNPOや企業、県、そして大学と連携し、
市民ボランティアがにぎる「元気玉プロジェクト」を行なっている。
【日時:3月27日】
【場所:福島県会津若松市】
【元気玉プロジェクト】
会津若松の温泉旅館を経営する「くつろぎ宿」の深田社長。
震災直後の素早い判断で、被災者の無料受け入れ実施。
経営者としての思い、覚悟、復興について語る。
【撮影日:3月27日】
【場所:福島県会津若松市】
【受け手:深田智之(くつろぎ宿 代表取締役)】
会津若松の温泉旅館を経営する「くつろぎ宿」の深田社長。
震災直後の素早い判断で、被災者の無料受け入れ実施。最大1356名の被災者が1日に訪れた。
受け入れを無料で行う事を決めた、その思いとは。
【撮影日:3月27日】
【場所:福島県会津若松市】
【受け手:深田智之(くつろぎ宿 代表取締役)】
会津若松市・商工課の職員の吉川さん。
市を超え、県全体の復興を円滑に進めているキーパーソン。
必要な人が必要な場所で動くことが出来るように、地域をかけまわる。
【撮影日:3月27日】
【場所:福島県会津若松市】
【受け手:吉川信】