カテゴリー: Interview

現地で出会った多くの人達。それぞれに、復興に向けてたゆまぬ努力を続けてていらっしゃることはもちろん、
「震災前と同じじゃいけない。もっとより良い形があるんじゃないか。」というような素晴らしい姿勢が多く見受けられます。
取材をしにいった私たちの方が反って元気を貰った、ということもしばしばです。
これからの日本を考えるヒントがギュッと詰まったインタビュー集です。

  • NPO法人森は海の恋人

    牡蠣、ホタテの養殖のかたわら「森は海の恋人」をキャッチフレーズに広葉樹を植林してきた畠山さん。想像を遥かに超える津波に驚き、お孫さんを抱えて上へ上へと避難した。それでも「森は海の恋人」。森を活かし、海を蘇らせる方法で新たな住宅を建築していく方法を提案されている。

     

    【撮影日:4月30日】

    【場所:宮城県気仙沼市】

    【受け手:畠山重篤(NPO法人森は海の恋人 代表)】

  • 東京彫刻工業株式会社

    ‎2009年より中国での一部生産を本格化させている東京彫刻工業株式会社 昨年より社長の花輪篤稔氏は現地に住居を移し海外生産はもちろん 海外への販路開拓に日々奮闘している。 そんな中で起こった今回の震災。 トップ不在でも業務は進められるように整備してきた東京本社だったが 想定外の起こった災害は同社にどんな影響、教訓をもたらしたのか
    東京彫刻工業株式会社
    http://www.tokyo-chokoku.co.jp/

     

    【撮影日:4月28日】

    【場所:東京都墨田区】

    【受け手:花輪篤稔】

  • 現場レポート報告会in東京(千葉さん)

    20日に開催された、現場レポート報告会では、

    現場で毎日奔走されている3名に来ていただき、生の声を聞かせていただいた。

     

    【撮影日:4月20日】

    【場所:東京】

    【受け手:千葉大貴(有限会社マイティー千葉重 代表取締役)】

  • 現場レポート報告会in 東京(津田さん)

    20日に開催された、現場レポート報告会では、

    現場で毎日奔走されている3名に来ていただき、生の声を聞かせていただいた。

     

    【撮影日:4月20日】

    【場所:東京】

    【受け手:津田祐樹(津田鮮魚店)】

  • 現場レポート報告会in 東京(本田さん)

    4月20日に開催された、現場レポート報告会では、

    現場で毎日奔走されている3名に来ていただき、生の声を聞かせていただいた。

     

    【撮影日:4月20日】

    【場所:東京】

    【受け手:本田勝之助(有限会社 会津食のルネッサンス 代表取締役)】

  • 津田鮮魚店

    宮城県石巻で魚屋を営んでいる津田さん。東日本大震災で自宅と店舗が全壊、魚市場も地盤沈下で使い物にならない。石巻の漁業の発­展に力を注いできた津田さん、ぜひ水産業から石巻の復興をはかりたい。

     

    【撮影日:4月18日】

    【場所:宮城県気仙沼市】

    【受け手:津田祐樹】

  • 第1中学石山校長

    岩手県大船渡市の第一中学校。海から離れている為に学校に津波の影響はなかったものの、生徒たちの1割が自宅が半壊全壊という被­害を受けているが、震災後地域の方々をボランティアで手伝わせていただくことで生徒たちが変わり始め、自分たちがこの町を復興し­て行くんだ!という気持ちが見え始めている。

     

    【撮影日:4月17日】

    【場所:岩手県大船渡市】

    【受け手:石山宣昭(大船渡市立第一中学校校長)】

  • 春風亭べん橋さん

    湯河原町にて陸前高田市と大船渡市の被災者の方を3日間お招きし、最終日に激励のイベントを開催しました。イベントに参加し、会場を大いに盛り上げられた落語家の春風亭べん橋さんのインタビュー。

     

    【撮影日:4月17日】

    【場所:神奈川県湯河原町】

    【受け手:春風亭べん橋】

  • 冨田幸宏湯河原町長

    東日本大震災に対して、自分達で何かできないか、という思いのもと、湯河原温泉旅館協同組合が中心になって皆で考え、企画したもの。「自分達でやれることをやろう」ということで、考えた結果、陸前高田市の方々40名を2泊3日でご招待し、各種芸能などをご覧いただくこととした。本企画は、陸前高田出身の女性が湯河原町に嫁いでこれられ、この方が接点となって実現した。

     

    【撮影日:4月17日】

    【場所:神奈川県湯河原町】

    【受け手:富田幸宏】

  • 株式会社永勘染工場

    仙台の株式会社永勘染工場では、新たな技術と手づくりの部分との融合を大切にしている。

     

    震災直後に復興支援の力になるものを、と「復興前掛け」をデザイン、制作、販売している。4種類のデザインは大好評!永野社長は、「日本人の、人間の原点に立ち戻りなさい」と言われているように感じているという。

    【撮影日:4月16日】

    【場所:宮城県仙台市】

    【受け手:永野 仁(株式会社永勘染工場 代表取締役)】