東日本大震災から1年8ヶ月がたった今もまだ花露辺には戻れていない。私の生まれた大好きな町。
たとえどんな事があっても、またいつか「ただいま」と帰って来れる日まで・・・・・・。待っててね。
復旧・復興の過程で発見した日本人の素晴らしさや強みを象徴する物語が東北各地で生まれています。未曾有の絶望の中だからこそ、これまでにない最強のコンテンツ・物語が生まれようとしています。
「未来の教科書プロジェクト」はこれらのコンテンツを、映像・写真・文字で記録・蓄積し、子ども達に対する「復興の過程で生まれた日本人教科書」としてとりまとめて、後世の人々への遺言書とするとともに、国内外に向けて継続的に発信します。※詳しくはこちらをご覧ください。
東日本大震災から1年8ヶ月がたった今もまだ花露辺には戻れていない。私の生まれた大好きな町。
たとえどんな事があっても、またいつか「ただいま」と帰って来れる日まで・・・・・・。待っててね。
3月11日あの日、おじいちゃんは妻を亡くしました。
でも、悲しいそぶりを見せずに私たち家族を笑わせてくれました。
これからは、私がおじいちゃんを笑わせたいと思います。おじいちゃん、いつまでも長生きしてね。
私たちが通った唐丹小学校。
喧嘩したり泣いたり笑ったり悪戯したり、いろいろなことがあった6年間。
12月に壊されてしまうけれどいままで過ごしてきた私たちの思い出は絶対に壊れることはない。