カテゴリー: Project

復旧・復興の過程で発見した日本人の素晴らしさや強みを象徴する物語が東北各地で生まれています。未曾有の絶望の中だからこそ、これまでにない最強のコンテンツ・物語が生まれようとしています。
「未来の教科書プロジェクト」はこれらのコンテンツを、映像・写真・文字で記録・蓄積し、子ども達に対する「復興の過程で生まれた日本人教科書」としてとりまとめて、後世の人々への遺言書とするとともに、国内外に向けて継続的に発信します。※詳しくはこちらをご覧ください。

  • 光

    この写真をとった場所が学校の中で一番好きだった。この写真を撮れてよかった。

  • 開花

    開花

    震災とは関係なく季節になれば花は咲く。
    この花のようにみんな、明るく元気に生活できたら,という願いを込めて。

  • 未来へ残したい自然

    未来へ残したい自然

    米崎には海や山などたくさんの自然に囲まれている。
    このたくさんの自然がいつまでもなくならず、この姿のまま未来へ受け継がれますように。

  • 道 ~The Road~

    道 ~The Road~

    昔いつも歩いていた道はある日を境に変わってしまった…
    昔を思い出しながらシャッターを切った。

  • 10年後 またここで。

    10年後 またここで。

    海に来て、みんなで笑えるとは思わなかった。
    10年後、今度は大人になってまた来たい。

  • 夢に向かって

    夢に向かって

    今はまだ何もないけど、それぞれが希望を持ち、この広い空や海の向こうへと飛び立つ。
    そんな未来を描いた。

  • 卒業おめでとうございます!

    卒業おめでとうございます!

    この中学校の校舎で卒業するはずだった先輩たちに向けて書いたもの。
    これから卒業する人には3年間過ごした校舎で卒業していってもらいたいと思った。

  • 思い出が詰まった場所

    思い出が詰まった場所

    6年間通った唐丹小学校。悲しいことや楽しかったこと、いろいろなことがここであった。ありがとう、唐丹小学校。(唐丹小学校にて)

  • この海で この場所で。

    この海で この場所で。

    何もなかったように穏やかで、きれいで・・・。
    あの震災がなかったかのように思えてきます。
    だから私は、この海を大切にしていきたいと思います。

  • 私に笑顔をくれた弟

    私に笑顔をくれた弟

    私の弟は東日本大震災が起こった時、生後2ヶ月でした。
    生まれたばかりの小さな弟は笑顔が消えた生活から救ってくれました。
    私は弟がいたから震災を乗り越えられました。弟は私にとって大切な存在です。