カテゴリー: Project

復旧・復興の過程で発見した日本人の素晴らしさや強みを象徴する物語が東北各地で生まれています。未曾有の絶望の中だからこそ、これまでにない最強のコンテンツ・物語が生まれようとしています。
「未来の教科書プロジェクト」はこれらのコンテンツを、映像・写真・文字で記録・蓄積し、子ども達に対する「復興の過程で生まれた日本人教科書」としてとりまとめて、後世の人々への遺言書とするとともに、国内外に向けて継続的に発信します。※詳しくはこちらをご覧ください。

  • 明日に向かって!!

    明日に向かって!!

    あの,夕日のように,自分も堂々と生きる!!

  • 未来への一本道

    未来への一本道

    毎日通っている一本道。毎日食べているお米の稲が、今年もまっすぐと並んでいる。この稲は震災に負けずに生長している。

    私はこの道を通るたびに、未来に続いているような気がする。私もこの稲のように負けないでどんどん成長していきたい。

  • 未来へ届け!この一球。

    未来へ届け!この一球。

    野球部は計11人。
    その11人の思いをのせたこの一球が,未来の11人の心に届いてほしい。

  • 震災後も、芝のグラウンドで

    震災後も、芝のグラウンドで

    震災でどこのチームも芝のグラウンドでサッカーができなかった。

    でも私たちのチームは、震災後も良い芝のグラウンドでサッカーができた。そのことに感謝をこめて。

  • 強く咲く花。

    強く咲く花。

    いつかは枯れてしまうのに,精一杯に輝いている花。
    今の自分と重ね合わせるたび,自分らしく生きようと思う気持ちが強くなっていく。

  • 被災した海岸。一年半後。

    被災した海岸。一年半後。

    3.11,東日本大震災。多くの尊い命が津波によって失われた。もちろんこの海岸も例外ではない。約1年半過ぎた今でも被災した生々しい爪痕が残っているが、

    被災前のようにたくさんの人がここを訪れて、この綺麗な海を見てもらいたいと思う。東北。いや日本の復興を願って・・・。

  • 一歩、一歩。

    一歩、一歩。

    金次郎が大空に向かって一歩一歩進んでいるように見える。東北も一歩ずつ復興している。

  • 答えは空に。

    答えは空に。

    色々な思いを抱え込んでいた自分。それらの思いが混ざり合って悩んでいた自分の心。
    眺めていた空が、それとよく似ていた。

  • 未来へと続く花畑。

    未来へと続く花畑。

    「復興」に行き止まりはなく,道はつくるものだ。
    この花達のように… それは僕たち,次の世代の義務なのかもしれない。僕らもこの花達になれる。

  • 大好きな兄弟と、 大好きな場所で。

    大好きな兄弟と、 大好きな場所で。

    世界に2人しかいない私の兄弟。楽しい事も悲しい事もいつも一緒に感じてきた。
    6歳の時に引っ越してきた自然の多いこの町。この場所に立つとなぜかスッキリして気持ちが落ち着く。
    すぐに私のお気に入りの場所になった。自転車で走る妹と弟の姿を見ていると,しぜんと嬉しくなる。
    これからもずっと仲の良い兄弟でいたい。これからもずっとこの自然を見ていたい。