福島県立南会津高等学校、野球部。
試合前。3年生にとっては、最初で最後の夏の大会。
震災で、大会開催が危ぶまれたが、出場出来たことに感謝。
復旧・復興の過程で発見した日本人の素晴らしさや強みを象徴する物語が東北各地で生まれています。未曾有の絶望の中だからこそ、これまでにない最強のコンテンツ・物語が生まれようとしています。
「未来の教科書プロジェクト」はこれらのコンテンツを、映像・写真・文字で記録・蓄積し、子ども達に対する「復興の過程で生まれた日本人教科書」としてとりまとめて、後世の人々への遺言書とするとともに、国内外に向けて継続的に発信します。※詳しくはこちらをご覧ください。
南会津町。
「僕の家の近くに大きな木があって、その木は少し枝が枯れているところがある。
けれど、毎年、毎年すごく青々とした葉っぱをたくさん出して緑をいっぱいにする。
そして少しづつだけど大きくなっていく。
こんな神様の樹みたいに、すこしつらいことはあるけど、せいいっぱい僕は楽しくすごしている。」
福島県立博物館。
『「フタバスズキリュウ」の化石を見ることができて、とても良かったです。
避難先でも、このような楽しいことがあるので、がんばって立ち向かっていきたいです。』