カテゴリー: Project

復旧・復興の過程で発見した日本人の素晴らしさや強みを象徴する物語が東北各地で生まれています。未曾有の絶望の中だからこそ、これまでにない最強のコンテンツ・物語が生まれようとしています。
「未来の教科書プロジェクト」はこれらのコンテンツを、映像・写真・文字で記録・蓄積し、子ども達に対する「復興の過程で生まれた日本人教科書」としてとりまとめて、後世の人々への遺言書とするとともに、国内外に向けて継続的に発信します。※詳しくはこちらをご覧ください。

  • 綺麗な唐丹の緑

    綺麗な唐丹の緑

    震災前は毎日学校まで自転車で通っていた道の風景。
    震災後はバス通学になったため、ここを通ることは少なくなった。
    たまにここを通る時に緑はいいとあらためて思わされる。

  • My Home

    My Home

    疲れているとき、嬉しいとき、悲しいとき、どんなときでも温かく、私を待っててくれる。
    どんなときでも、私のことを笑顔で迎えてくれる。
    私の家は津波浸水したけど、それでもやっぱり変わらぬ温かさがある。
    他の家とは違う、優しさがある。

  • ありがとうと感謝

    ありがとうと感謝

    毎日、海岸に新しい防潮堤を作るために作業している方々がいます。
    唐丹の復興のために頑張ってくれるのは本当にうれしいことです。

  • 変わらない町

    変わらない町

    好きだった景色は少し変わってしまったけれど、自分の好きな町変わらなかった。
    これから何があっても、このかけがえのない自分の好きな町を変えないで残していきたい。

  • この自然をいつまでも

    この自然をいつまでも

    津波によりたくさんの緑が一瞬にして失われた。
    緑が少なくなったせいで、心なしか、世の中が暗くなった気がした。
    津波はまた来るかもしれないが、この美しい自然はいつまでも残っていてほしい。

  • 一生の思い出

    一生の思い出

    めったに行けないアメリカ、テキサス州。僕はアメリカで、いろいろな体験をしてきました。
    いちばんの思い出は、メジャーリーグを観たことです。とても感動しました。
    この体験は、一生の思い出です。

  • 海を背に働く男たち

    海を背に働く男たち

    震災があって間もない頃は海岸を歩く人は少なかった。
    でも、今は、この海岸で働く人たちやボランティアで来てくれる人たちのおかげで
    海岸を歩くことができている。そういう人達に僕たちは感謝。

  • 俺の憧れる人

    俺の憧れる人

    唐丹中野球部の最高のコーチです。野球を厳しくも優しく教えてくれます。
    野球だけでなく、挨拶・私生活からすべて変えてくれました。
    今年も憲佑さんを県大会に連れて行きます。そして胴上げをします。

  • 夢の球速

    夢の球速

    僕たちの夢だったプロ野球を見に行った。
    その試合で、田中投手が出した球速は、僕が憧れていた球でした。
    憧れていた球速を生で見て僕は、いつか自分も出してみたいと思いました。
    そのために今日も練習に励みます。

  • 今できることに感謝

    今できることに感謝

    震災後は、瓦礫で花火なんかできなかったけれどたくさんの人たちのおかげで、
    今はできるようになった花火。たくさんの人たちのおかげで今、楽しく出来る花火。
    このことを忘れずに、やっていかなければならない。